primamare8(プリママーレ ハチ)

木曜日の号外~オタクなお話~

趣味のお話です

第四回目のブログの中で、突如としてアクセサリー作りに目覚めたきっかけが、『漫画』ですと書きました。今回は、私の趣味でもある『漫画・アニメ』について掘り下げてみようと思います。

ご興味のない方は、さくっと飛ばしてくださいね!

店名はイタリア語

当店の店名は、『primamare8プリママーレハチ、と読みます。

『prima』(プリマ)は『primavera』(プリマヴェーラ)からとったもの。日本語で、という意味です。

『mare』(マーレ)は、イタリア語そのまま。という意味です。

なにを隠そう私の名前は春海。店名は、自分の名前からとったものなのでした。ちなみに、8は末広がりの八からとりました。ここだけ、和テイストです。

なぜに、イタリア語?

そこに、私のオタク魂が込められているわけです。私にアクセサリー作りの目覚めを与えた漫画が、イタリアンマフィアが出てくる『家庭教師ヒットマン リボーン』という作品なのです。

作中の、とあるキャラクターのセリフ『マーレは海……』、で、もうピコーンと来ていたわけですね(笑)。私の名前にも海!あります!みたいな感じです。この時点でマーレという単語は脳に深く刻み込まれたのでした。

昭和50年生まれのアニメ好き

私は昭和50年生まれ。

幼いころから優良アニメの影響を、とても受けて育っています。

代表作は、銀河鉄道999、はいからさんが通る、ベルサイユのばら、ど根性ガエル、ゲゲゲの鬼太郎、などなど……

さらには、うる星やつら、ドクタースランプあられちゃん、じゃりン子チエ……大好きです。

関東に生まれ育った私が、高校時代の国語の朗読で、『イントネーションが関西だね』と先生に指摘を受けたのも、じゃりン子チエのおかげだと思っています。

絵のタッチにほのぼのとし、人情話にしみじみとし、そして猫がしゃべる

しかも猫(小鉄といいます)が、非常に男気があってかっこいいのです。惚れますね、あれは(笑)。

大人の女性への憧れとしては、銀河鉄道999のメーテルとベルサイユのばらのオスカルです。

素敵すぎます♡

そして、現実の鏡の中の自分に、『あーあ……』と思うわけです。

…私が鏡を見るのが好きではないのも、うなずける話です。

死生観を植え付けられたのは火の鳥

確か、小学3年生くらいの頃だったと思います。

手塚治虫先生の、火の鳥というお話の映画がテレビで放送されました。

夜、両親は先に寝てしまって、真っ暗な部屋の中、私は画面に食い入るようにして見ていました。

子供心に、衝撃的だったのです。

ただなんとなく、日々に流されていた私が、生きること・命の重さについて』を少し真剣に考えるきっかけになった作品です。あの日の夜、テレビを消さずにいてくれた親に感謝ですね。

高校時代に大好きだった漫画は今でも大好き

高校時代は、少年漫画をよく読んでいました。金田一少年の事件簿、YAIBA、オフサイド、など。その中で特に、コミックスの発売を今か今かと、とても楽しみにしてた作品が『うしおととら』。

うしお”という少年と”とら”という妖怪のお話です。

もともと水木しげる先生の影響で、妖怪大好きな私。

うしとら』に出てくる妖怪はたくさんいますが、どの妖怪も個性・主張がしっかりしていて、とても感情が移ります。

特に印象的なのが、『かまいたちの十郎』と『さとり』。思い出すと泣きそうになります。

うしおのまっすぐさ、やさしさ。とらの強さ、かっこよさ……我が人生、一押し!!の漫画です。

ちなみに、キャラクターの関係性では、『とらまゆ』派です。(お分かりにならない方、すみません)

振り返ってみて

ざっと書いてみて、いかに私が漫画やアニメに影響を受けて今を生きているのか、よくわかりました。

日々の鬱屈した気持ちの中でも、楽しい気持ちにさせてくれた作品たちに感謝しかありません。

これからも、わくわくを忘れずに、生きていきたいなあと思います。

今回は私の趣味のお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また土曜日にお会い致しましょう(^▽^)/♡

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